Dockerコンテナを全て、ローカルホスト環境へコピー

dockerを学んでいるときに、dockerコンテナのファイルをローカルホストにコピーして中身を確認したいとき、ありませんか。
どうしてもLinuxコマンドでディレクトリ移動しているだけだと確認しづらい状況があると思います。

【ポイント】Dockerコンテナを全て、ローカルホスト環境へコピー

・docker コンテナをホストへコピーする方法を知る
・ローカルの権限が必要とされる場合がある(powershell編)

docker コンテナをホストへコピーする方法

docker cp コマンドでコンテナからホストへコピーすることが出来ます。
使い方は、

docker cp <コンテナID>:/<コンテナのディレクトリ> /<コピー後のディレクトリ名>

例えば、

docker cp d8c238b5de69:/ /dockercopy

みたいな感じです。
全ディレクトリをコピーしたいので、「/」で、ディレクトリ宣言しています。

ローカルの権限が必要とされる場合がある(powershell編)

これで実行完了できるかな?と思ったのですが、思わぬエラーが出ました。

A required privilege is not held by the client.

クライアント側に権限がないということです。
これが、あらゆる環境に対して発生するエラーなのかは、わかりません。

OS:Windows
ターミナル:powershell

の環境にて、発生しました。

色々と調べていたところ、こちらの方の記事を見たところ、powershellを管理者権限で実行したらOKと出ていました。

ということで、powershellを管理者権限にして実行したら正しくコピーされていました。

ディレクトリーがコピーされる場所

windowsのC: 配下にコピーされています。
どこだろう?と少し探したので、こちらも記録しておきます。

windows コマンドプロンプトで起動したローカルサーバーを停止する方法

macからwindowsに移行した際に、操作の違いに戸惑うことがあると思います。
今回は、windowsのコマンドプロンプトについて紹介します。

コマンドプロンプトで、ローカルサーバーを起動したはいいものの、停止する方法が分からずに、いました。
(コマンドプロンプトをいちいち削除して、消したりしていましたがめちゃくちゃ面倒くさい。)

調べたら出てきました。

-k stop
HTTP Serverを停止します。-n "サービス名"が指定されている場合は,該当するサービスを停止します。

ただ、-k stopしようとしましたが、そもそも打ち込めない感じなんですけど…???

そこで、さらに調べると

「Ctrl」キー+「C」キーで処理をコマンドの実行をキャンセルすることができる。

これで、サーバー停止をすることが出来ました。

PC購入時には、何を判断すればよいのか。

今日は、PC購入についてです。

正直、PCのことはよく分かっていないのですが、
WindowsのPCを購入予定でして、色々と調べていました

Macだと、ラインナップもそれ程多くないので分かりやすいかと思いますが、
Windowsは、メーカーから色々と違うのでよく分からない。という感じでした。

使用用途によって、全然違うと思います。
通常のデスクワークレベルですと、最安値のPCでも殆ど問題ないかと思います。

制作している人たち、特にCGグラフィックとか、機械学習のモデリングとか、ゲームPlayerとかは高スペックが求められ人たちかなと思います。

大きく下記4つの項目が必要なスペックかと思います。
(後は、費用対効果次第…)

・CPU
・メモリ
・GPU
・ハードディスク

CPUの考えるポイント

CPUを考えるポイントは、
・CPUのメーカー
・コア数
・スレッド数
かと思います。

コア数とスレッド数は高い方が処理スペックが高いです。
CPUのメーカーは複数あります。正直、何が一番良いのか分かっていない….

メモリの考えるポイント

処理時の容量みたいなものです。
メモリ数が大きいほど、多くの処理を一度にできます。
メモリは大きいほどよい。

■GPUの考えるポイント

GPUは、馴染みがない人も多いかもしれませんが
3D CG処理・ゲームPlayer・機械学習のモデリングとかには必須のスペックですね。
物凄い大量なデータを、並列処理できる機能です。
これも、幾つかのメーカーがあります。正直、何が一番良いのか分かっていない….

ハードディスクを考えるポイント

ハードディスクは、データを保存しておく容量部分です。
HDDとSSDの2つがあります。
いまは、SSDが主流になっている流れかと思います。

HDDの方が安価なハードディスクなのですが、衝撃に弱かったり、うるさかったりします。
SSDを購入する余裕があるならば、SSDの方をおすすめします。

というわけで、あまり良くわかっていない、WindowsPCを購入する際の検討ポイントをゆるく整理しました。
スペックと、カッコ良さと、値段を総合判断して購入したいと思います。