UnityのCanvas RenderModeについて深堀りしてみたVer2

以前、UnityのCanvasについて紹介しました。
Render ModeをScreen-Space Cameraについてお話しました。
Screen-Space Cameraとは、CameraのViewの範囲の特定エリアに常にCanvasを配置しておく、といった設定でした。

今回は、World Spaceについて深堀りしてみたいと思います。

通常の使い方でいうと、Scene全体を示す World SpaceにCanvasを貼り付けることを想像する人もあるかもしれないですが、今回は特定Objectに対してWorld Spaceを設定することです。

特定のObjectをA Objectとした際に、Aを親・Canvasを子としてRender ModeをWorld Spaceに設定します。

そうすることで何が出来るようになるかと言うと、
特定のObject Aに対して、クッツイた状態のCanvasが設定することが出来るのです。
イメージがつきますでしょうか??

よくある例でいうと
・ゲームのHPを特定のPlayerにクッツイた状態で表記
・Playerに表記する矢印キーをくっついた状態で表記
など色々と応用可能かと思います。

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