After Effectsで、数値処理を行うプログラムを記載する方法

本日は動画制作のTIPSを記載していきます。

動画編集ソフト何を使ってますでしょうか。
私はAdobe国民なので、Premiere Pro・After Effects両方を使っております。

ソフトの細かい操作方法は置いておいて、
今回はAfter Effectsの中で様々なparameterをプログラムで処理していける機能について紹介します。
(簡単部分のみ)

それが、プロパティピックウィップという機能を使います。

After Effectsで、プロパティピックウィップを使って、カウントアップ機能を作る

それでは、実際に操作していきます。

まず、テキストで「1」と記載します。

そして、テキストに対して、プロパティピックウィップ機能を有効化します。

プロパティピックウィップ機能は、「渦巻」のような部分を押すことで有効化されます。

プロパティピックウィップ機能は様々なparameterに対して有効的に使うことができます。

今回は、テキストの値をカウントアップしていきます。
テキストの値に対して、プロパティピックウィップ機能を有効化します。
ソーステキストのプロパティピックウィップ機能を有効化して下さい。

すると、
エクスプレッション:ソーステキスト が新たに表示されます。
すると、プログラムを記載する場所が表示されるので、そこで設定していくことが可能です。

今回は、カウントアップを表示させるプログラムを記載します。
非常にシンプルなプログラムで終わります。

time.toFixed(1)

timeという、プロパティが存在していて、これはコンポジションの進捗時間です。
(細かい定義は、あるかもしれない。)

.toFixed(1)
timeに対して、少数の1桁まで残すメソッドです。

他にも、数値を四捨五入したり、切り捨てしたりと、メソッドがあるので見てみるといいと思います。

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